温活の効能②-1

ケア倶楽部 誠

院長 柏原です。

 

今回は【温活の効能】についてお話しします。

 

温活とは【体を温め健康を保つ】習慣の事を言います。

今回から温活を行う事で期待できる効果や効能をお伝えします。

 

◆内臓機能(特に胃腸の働き)の改善◆

温活は特に体の深部体温を上げることにより

内臓機能が高まり様々な疾患の予防や健康促進を図ることが期待できます。

 

特に胃や腸の働きが良くなることで様々な効果が期待できます。

 

①胃もたれやムカつきの軽減

 

胃もたれやムカつきは胃酸の出過ぎが主な原因になりますが

普段から体温を上げておくことで胃の働きが活発になり

胃酸の出過ぎを抑えることができます。

 

②食物の消化を助ける

胃の働きが良くなることで消化効率が高まり

胃もたれやムカつきを予防します。

 

③免疫力の向上

免疫機能の多くは腸にあり腸の働きが良くなることで

免疫力が高まり感染症や疾病の予防に繋がります。

 

特に体温が1℃下がると

免疫力は37%も低下すると言う報告もあり

普段から体温を上げておくことでそれを予防することができます。

 

④便秘や下痢・便通の改善

腸の働きが良くなることで腸の蠕動運動(便を運ぶ機能)が向上し

便秘や便通の改善が期待できます。

 

また、白湯で温活をする場合は

水分補給も適度に行われるため硬くなった便も

柔らかくする効果が期待できます。

 

⑤消化・栄養分の吸収の促進

胃で消化された食べ物は最終的に腸内で消化が行われ便となります。

また栄養分の吸収することで全身にその栄養分が運ばれます。

上記のような働きが効率よく行われる事で

我々の生活をサポートしてくれます。

 

など温活を行う事で様々な変化が体内で起こります。

今回はこの辺で留めておき次回に続きを回します。

 

温活生活をぜひお試しください。

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