2021/11/19
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です。
今回は【腰痛に有効なストレッチ】についてお話しします。
腰痛を予防するためには
日頃から筋肉や関節を動かしやすい環境にすることが大切です。
今回は腰痛を感じた時や感じる前に予防的に行うと
効果的なストレッチをお伝えします。
◆内転筋◆
内転筋は太ももの内側にある筋肉で
複数の筋肉があるため今回は内転筋と総称します。
内転筋は脚を内側に閉じるような動きの時に働きます。
また、立っている時にバランを保ったり
骨盤の動きや安定させるためにも使われる筋肉です。
この筋肉が緊張することで
股関節の動きが悪くなりその負担が腰やさまざまな箇所に影響を与えます。
また筋肉や関節だけでなく
内臓器にも影響を与え内転筋が緊張すると
血行が悪くなり腸や女性では子宮などの症状にも影響します。
◆内転筋ストレッチ◆
内転筋のストレッチには複数存在しますが
今回はその中でも簡単なものをご紹介します。
①両足の裏を合わせあぐらを描くように座る
②手は足の指を持つように上半身を支える
③背中を丸めないようにしながら上体を前に倒す
④内ももから鼠径部かけてノビ感を感じながら
痛気持ちいと感じるところで
片側を20〜30秒ほど息は止めずに自然呼吸で行いましょう
※腰や膝、股関節に痛みがある際は無理せずゆっくり行ってください。
是非お試し下さい。
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