2021/11/13
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です。
今回は【腰痛に有効なストレッチ】についてお話しします。
腰痛を予防するためには
日頃から筋肉や関節を動かしやすい環境にすることが大切です。
今回は腰痛を感じた時や感じる前に予防的に行うと
効果的なストレッチをお伝えします。
◆外腹斜筋◆
外腹斜筋は腹部から腰や背中にかけて広がる大きな筋肉で
働きとしてはカラダを捻ったり横に倒したり前に倒したりなど
腰の動きに関与する重要な筋肉です。
この筋肉が緊張すると
上記にあるような腰の動きに制限が生まれてしまい
腰椎や骨盤の動きが悪くなる事で腰痛に波及します。
また外腹斜筋は肩甲骨の動きに関与する筋肉とも繋がりがあるため
腰痛だけでなく肩こりや五十肩などの症状にも繋がってしまうため
この筋肉のケアも非常に重要です。
◆外腹斜筋ストレッチ◆
①上向きに寝転び片膝を立てて準備する
②立てた膝を反対側に移して上半身を捻る
③反対に移した足を手で押さえて首は反対側に向けるとより伸び感がアップする
④脇腹から腰にかけてのノビ感を感じながら痛気持ちいと感じるところで
片側を20〜30秒ほど息は止めずに自然呼吸で行いましょう
※腰や膝、股関節に痛みがある際は無理せずゆっくり行ってください。
是非お試し下さい。
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