2021/07/28
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です。
今回は【夏の体調不良】についてお伝えします。
夏の体調不良で代表的なものと言えば熱中症ですが
熱中症以外にも夏には気をつけないといけない不調が沢山あります。
今回から夏に起こりやすい体調不良の原因についてお伝えします。
エアコンの使用
夏は何処に行ってもエアコンがかかっており
設定温度も低く設定されている施設や会社も多いかと思われます。
空気は性質上
暖かい空気は上に上がり、冷たい空気は下へ下がります。
特にデスクワークが多い方ですと
カラダの動きが少なく足元が常に冷やされる状態にあります。
足元が冷えてしまうと筋肉の緊張はもちろんですが
足の毛細血管が縮みやすく血行が悪くなるため
足の冷えや浮腫みを引き起こしやすくなります。
また足の冷えは
筋肉だけでなく内臓機能や自律神経のバランスを崩す原因にもなるため
注意が必要です。
それを予防するためにも
特に足首周りのケアが重要になります。
足首を回す、足首をタオルなどで覆う、足首を温めるなど様々な方法があります。
またエアコンの設定温度や風量調節
サーキュレーターなどを使って下に下がった冷たい空気を
上へ循環させるなど環境に整備も冷えを予防するために重要となります。
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