2021/05/04
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です
今回は【腰痛を起こす筋肉】についてお話しします。
今回お伝えするのは太ももの内側の筋肉である【内転筋群】という筋肉です
。
内転筋には複数の筋肉がありますが
今回は【大内転筋】についてお伝えします。
内転筋は脚を内側に閉じる役割や
立つ時にバランスを取るために働く筋肉です。
また骨盤のバランスを支える筋肉としても働きます。
しかし、この筋肉が緊張してしまうことで
骨盤を支える力が低下したり、立っている時に脚全体に緊張を起こすことで
下半身の安定感が低下してその影響が腰痛に波及します。
また、内転筋が緊張すると
筋肉の繋がりで腹部の筋肉も緊張が起こり更に腰痛に拍車をかけてしまいます。
腰痛だけでなくお腹の筋肉が緊張することで
内臓(腸)を圧迫し便秘や下痢などの症状につながることも考えられます。
筋肉の緊張はカラダの痛みや不調だけでなく
内臓器にも深く影響するため普段からのストレッチや股関節の動きを調整する事をお勧めします。
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