2021/03/07
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です
本日は【ストレッチ】についてお話しします。
ストレッチはセルフケアの中では最もポピュラーなものだと思います。
日常生活だけでなく
スポーツでのウォーミングアップやクールダウンなど様々な場面で見受けられます。
そもそもストレッチにはの目的としては
①ケガや外傷の予防
②関節可動域の拡大
③筋緊張の緩和や伸縮性の改善
④筋肉に対する神経伝達の促進
などなど様々な目的でストレッチは有効です。
またストレッチにも目的や競技種目、生活環境に合わせた様々な手法があり
①スタティックストレッチ
筋肉を伸ばした状態で反動をつけず、30秒~45秒程度静止して行う方法で、
筋肉の緊張をやわらげ、柔軟性の向上や関節可動域の拡大などの効果が得られます。
また、深呼吸を入れながら実施することで副交感神経を刺激し、リラックスさせる効果もあり
日常生活やスポーツのクールダウンに適しております。
②バリスティックストレッチ
反動を利用しリズミカルに筋肉を伸ばす方法で
筋肉を伸ばした状態(関節最終可動域)から、リズミカルに反動を利用したストレッチです
スポーツのウォーミングアップに適しており
体育の時間にアキレス腱を1.2.3…と反動をつけて伸ばしていた記憶がある人も多いと思います。
③ダイナミックストレッチ
バリスティックストレッチと同様に動かしながらのストレッチですが
伸ばしたい筋肉と反対の作用をもつ筋肉を収縮させて対象の筋肉の柔軟性を高めたり
実際の運動を模した動作を取り入れることで筋群の協調性を高めることができます。
近年のスポーツ界ではブラジル体操やマエケン体操などのように、準備体操に用いられることも多いです。
などその他にも術者の考え方や目的によって沢山の種類があります。
単にストレッチといっても
競技種目や目的、環境によって変わってくるので
あなたに合ったストレッチ方法を見つけてみては如何でしょうか?
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