2020/11/04
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です。
今回は【仙骨を温める効果】についてお話しします。
これから寒くなるにつれて
カラダの皮膚だけでなく内臓などの中身も冷えやすくなります。
カラダの中身、特に内臓器が冷えてしまうと様々な不調や痛みを感じやすくなります。
そんな不調を予防するためにも一度お試し頂きたいのが
【仙骨を温める】
という事です。
仙骨は骨盤を形成する骨の一つで
骨格を支えるために重要な骨の一つです。
骨格だけではなく
人間が活動する上で重要な役割があります。
仙骨の周辺には無数の神経や血管が存在しており
その部分を温めることによって体全体を温めることができ、血行も改善されやすいです。
また仙骨にはリラックスした時に働く【副交感神経】を刺激することが出来る部分であり
副交感神経が働くと内臓に動きや血管の動きが改善されやすくなり
また、心身のリラックスしやすくなります。
特に冷え性や便秘など腸の動きが関与する不調を改善することで
代謝も良くなり不調も起こしにくくなります。
簡単な方法ではシャワーを当てたり、貼るカイロなど仙骨に当てるだけでも大丈夫です。
この冬は是非かカラダを温める生活を心がけてみては如何でしょうか?
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