カラダを温める効果

ケア倶楽部 誠

院長 柏原です。

 

今回は【カラダを温める効果】についてお話しします。

以前にもお伝えしましたが【冷えは万病のもと】とも言われるくらい

カラダを冷やす事は入り色な面で弊害が起こります。

しかし、カラダを温める事で人間のカラダはいろんな面でいい事が起こってきます。

①血行促進

血行が促進することとで筋肉や内臓の機能が向上し

また、冷え性や浮腫など血行不良が原因で起こる症状の予防につながります。

 

②新陳代謝の向上

新陳代謝とは古い細胞を新しい細胞に入れ替えるための現象であり

血行なども大きく作用します。

カラダを温める事で新陳代謝が向上しエネルギー代謝も良くなる事で

ダイエットが高まり

また体温が1℃上昇させると免疫力が約15%向上すると言われており

様々な病気やウィルスなどの抵抗力も高まります。

 

③肩こりや腰痛などの予防

血行不良が原因で筋肉の動きが悪くなる事で肩こりや腰痛などの慢性的な痛みを引き起こしやすくなります。

しかし体温が高まる事で痛みや不調に対する抵抗力も高まるので

ケガをし難い体づくりが可能です。

 

④内臓機能の向上

特にお腹を温める事で腸の動きが活発化し

便秘や下痢の予防につながります。

また腸の動きも良くなる事で免疫力や新陳代謝の向上も更に促進されます。

 

⑤自律神経の安定

カラダを温める事でリラックスする時に出るホルモンが出やすくなったり

また副交感神経が優位になる事で内臓の動きも良くなります。

またストレスに対する抵抗力も向上します。

 

このようにカラダ

特にお腹を温める事でカラダにとって様々ないい事が起こりますので

これから寒くなりますのでしっかり温かいものを摂ったり

お腹を温めたりなどの工夫をしていきましょう。

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