2020/10/12
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です。
今回は【冷えの弊害】についてお話しします。
これから秋の気候になり冬に突入する中で懸念されるのが
【カラダの冷え】に伴った様々な不調が現れやすくなります。
【冷えは万病のもと】とも言われるくらいカラダを冷やす事は昔から良しとされないものです。
カラダが冷えるとどのような不調が起こってしまうのかいくつかお話しします。
①血行不良
カラダが冷える事で血管が縮んでしまい、それに伴って中を流れる血液の循環も悪くなってしまいます。
血行不良は筋肉の緊張や内臓の働きを悪くし更に悪い状況を引き起こしてしまいます。
②新陳代謝の低下
新陳代謝とは古い細胞を新しい細胞に入れ替えるための現象であり
血行なども大きく作用します。
新陳代謝が低下してしまうとエネルギー消費の効率が悪くなる事で痩せにくいカラダになったり
免疫力が低下する事で色々な病気にも罹りやすくなります。
③肩こりや腰痛などの痛み
①の血行不良が原因で筋肉の動きが悪くなる事で
肩こりや腰痛などの慢性的な痛みを引き起こしやすくなります。
④内臓機能の低下
体温が低下する事で内臓の動きが悪くなり
特に腸の動きが悪くなる事で便秘や下痢などの不調を起こしやすくなります。
腸の動きが悪くなると新陳代謝や免疫力に低下に繋がります。
⑤不眠
カラダが冷える事で眠りの質も悪くなります。
特に睡眠は1日の体温の上下差を利用して眠気を起こす作用があるので
体温が下がる事で眠気や眠りのホルモンが出にくくなり不眠に繋がってしまいます。
このようにカラダの冷えは様々な悪影響を与えてしまいます。
これはほんの一部になりますがこの他にも様々な影響があるので
カラダを冷やさない生活を秋冬に備えていきましょう。
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