2020/09/08
ケア倶楽部 誠
院長の柏原です
今回は【立ち方】についてお教えします。
皆さんは立っている時
特に誰かや何かを待っている時などその場を動かずに立ち尽くす際
どのような事を意識して立っていますか?
大概の方はなにも意識せずに立っていると思います。
しかし、私はある事を【意識】しながら立つ事で足の疲れや腰への負担を軽減させる事を意識しています。
そのキーワードとなるのが【A】のアルファベットです。
私は立っている時に【自分がAになっている】意識で立っています。
ちょっとおかしいな人って思われるかもしれませんがこれがカラダに負担をかけずに立っていられるコツなんです。
Aの文字は下の部分が頂点に対して左右対象であり
頂点は日本の線を結んだちょうど中心にあります。
人間の重心は常に左右半身に対して中心にあることが理想です。
どちらかに傾くと片側重心になり骨格が傾いたり筋肉か緊張したり、関節が動かしにくくなったりします。
そのためカラダの重心をいかに安定して立つかによってカラダの状態は変わってきます。
簡単に言うと【仁王立ち】が私の理想です。
そのため【A】の文字を意識して立つ事はとてもバランスが良くカラダ安定した状態をキープ出来るのです。
多くの方は【I】や【q】又は【P】のような状態が多いです。
ちょっと滑稽な感じかもしれませんが
私流の立ち方【A立位】を試してみませんか?
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