2020/08/10
ケア倶楽部 誠
院長の柏原です
今回は【飛行機によるカラダの影響】についてのお教えします。
昨今は新型コロナウィルスの蔓延により飛行機に乗る機会はめっきり減ったと思いますが
人によっては仕事やご家族の都合により国内線を利用される方も多いと思います。
先日、当院に来られた利用者さまは仕事の都合で飛行機に乗って往復したのち
腰痛を訴え当院に来られました。
飛行機は長時間椅子に座っていることと上空の気圧の低下によって様々な影響を体に与えます。
以前にもお伝えしましたが
人間は立っている時よりも座っている時の方が腰に1・4倍の負担を与え
長時間になればなるほど腰回りや骨盤、股関節周囲の筋肉の負担は蓄積し血行が悪くなるため筋肉の弾力性や柔軟性、また筋力も低下してしまいます。
また上空では気圧が低くなるため
関節の動きが悪くなりやすく、また血行も地上にいる時よりも悪くなりやすいです。
また急激に気圧に変化が起きるため自律神経のバランスも崩れやすくなります。
それらの原因が積み重なることで
腰痛や肩こり、頭痛やめまいなどの症状を起こしやすくなります。
飛行機に乗る際はバスタオル一枚を機内に持ち込み
太腿の下に差し入れることで腰やお尻への負担を減らすことができます。
詳しくは下記の動画でお確かめください。
▼腰痛予防 長距離運転&デスクワークにオススメ!【大阪・松原市・整体】▼
また水分補給をしっかり行い血行不良の予防をするだけでも症状は起こりにくくなるので飛行機に乗る際は是非お試しください。
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