2020/03/12
ケア倶楽部誠
院長柏原です🤓
今回は【イスと腰痛】についてお教えします。
近年は仕事や日常生活でもイスに座る機会が多い時代です。
しかしながらイスに座っているときは立っている時よりも腰に負担を掛けているということはご存知でしょうか?
実は立っている時に比べて座っている時は腰に1.4倍の負担が腰に掛かっております。
長時間イスに座っているとお尻の筋肉が圧迫され、そこを中心に血行不良が起こります。
また座り方が悪かったりする事でその負担が腰やお腹に負担を掛けることで骨盤や背骨周りの緊張が増大し腰痛や骨盤の崩れ、背骨の歪み、また肩凝りやストレートネックなど
上半身全体へ影響を与えたり
下半身においては血行不良を起こす事で、脚の冷えや浮腫なども生んでしまいます。
そんな座っている時の負担を解消させる方法として介護技術の【シーティング】と言う方法があります。
簡単に説明すると、イスに座る時は
しっかりお尻をイスの奥に入れ、太ももの下にタオルや新聞、雑誌を敷く事で
お尻の負担を分散させることができ、腰への負担を軽減させることができます。
簡単に出来るので是非お試しください
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