2020/01/21
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です🤓
今回も引き続き【腰痛を起こす筋肉】についてお教えします。
今日お伝えするのは【腹筋】その②です。
今回紹介するのは腹筋の中でもカラダを捻るときに使う
【外腹斜筋】と言う筋肉です。
この筋肉はカラダの左右両半身にあり
片方が働く時はカラダを捻り、両方が働く時はカラダを前屈させます。
いろいろな動作に関連しており、肩甲骨の動きにも関節的に影響する忙しい筋肉です。
忙しいと言うことはそれと同時に負担が大きく疲れやすいと言うことで
腰痛や背中の緊張など色々な不調に繋がります。
昨今は野球だけで無くゴルフやテニスなどのブームにより
上記の競技を始める方も多くいます。
また、女性の方では【クビレ】にも関係する筋肉でもあるため
この筋肉をトレーニングする方も多くなっています。
その一方では、やり始めてなれない動きからカラダの負担が増し腰痛に波及する例も少なくありません。
運動やトレーニングを始める前にしっかりこの筋肉をストレッチしたり
緊張をほぐすようなケアを心がけてもらえれば負担なくスポーツやエクササイズが出来ると思いますので実践してみて下さい。
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