今回は【痛みを取り去る順番】についてお教えします。

当院では腰痛や肩こり、骨格矯正などを改善させるためには改善させるための順番というものを利用者様にお伝えし、計画的かつ効率的にカラダを改善させるように努めています。

私が色々ない痛みや不調を改善させるために先ず優先させることは

それは【関節の可動性を向上させる事】です。

私の経験上、痛みが起こる順番の典型として

日常生活での癖や負担→筋肉の緊張→関節の可動性の悪化→骨盤や背骨などの傾きやズレ→更に筋肉が緊張→腰痛や肩こりなどの不調

に繋がっていると私は思っています。

私は【関節の可動性が低下することで痛みや不調を生む】という考えのもとで

利用者様の色々な痛みや不調に向き合っています。

そのため1回目の整体治療で痛みが取りきれなくても

関節の可動性が向上していれば痛みが改善される第一のステップとなるのです。

それを理解して頂いて継続的に利用してもらう方々のほとんどが

3〜4回の整体治療で改善して今ではメンテナンス程度の施術で利用されています。

痛みや不調を改善させるにも【起承転結】がありますので

それを当院ではしっかりと説明し利用者様の痛みと向き合っています。