今回は【冬場の腰痛対策】についてお教えします。

これから益々冷え込むにつれて体全身の筋肉は緊張しやすくなり

また、寒くなる事で血行が悪くなり肩こりや腰痛などの慢性症状や不眠やストレスなどが増大してきます。

そんな中で怖いのがギックリ腰です。

ギックリ腰は交通事故のような物でいつ、どこで、どんな環境下で起こるかわからない

魔の症状と私は感じています。

また外国ではギックリ腰を【魔女の一撃】とも言われており、日本だけでなく世界の誰しもに起こりうる症状の一つです。

しかし、そんなギックリ腰もカラダの使い方を変えたり、生活習慣を少し変えるだけでも予防は可能です。

その一つとしてギックリ腰が起こる可能性が高い行動として【重い荷物を持ったり下ろしたり】の動作があります。

ここで注意しないといけないのは、【持つときよりも下ろす時の方がギックリ腰に注意が必要である】という事です。

荷物を持つ時は誰しもカラダに力が入って踏ん張れるので腰に力が入りやすいです。

しかし、下ろすときは

荷物を落とさない様にゆっくり下ろす事で筋肉にストレスがかかり

荷物を下ろすときの達成感で急に力が抜けたりする事でギックリ腰が起こりやすいです。

荷物を上げ下ろしは、腕や背中、腰の力だけでなく

しっかり、膝を曲げて足の力も利用して腰に負担をかけない様におこないましょう！