2019/09/26
ケア倶楽部誠
院長柏原です🤓
今回は【マッサージ】についてお教えします。
普段、皆様が何気なく受けておられるマッサージ
実はやり方や揉む場所を間違えると逆効果になります。
【凝ったところ、張ったところは強いマッサージしてはいけない】
これはもはや治療家業界では当たり前のお話です。
それはなぜか?
実は肩こりや首こりの多くは頭や腕の重みにより
筋肉が伸びきった状態が続き、血行不良や筋力低下が起きることでカラダが緊張し【凝る】という感覚が現れます。
そんな伸びきって筋力が落ちた部分に強いマッサージを行うと
緊張は解れますが一時的に筋力低下し、更に筋肉が伸ばされて
その後、余計に筋肉が緊張してしまいます。
感覚的にはとても気持ちいいマッサージも
揉みほぐす場所を間違えてしまうと堂々巡り【負のスパイラル】に陥ります。
リラクゼーションを求めるマッサージであれば
【疲れた場所を解してもらう】マッサージは大正解!!
しかし、【カラダの痛みや不調を取り除く、治す】ためのマッサージにおいては
少し考える余地があると私は考えます。
セルフケアとしてどんなところをマッサージすれば効率的に筋肉の緊張が解せるのかは
次回以降の記事でお教えします。