やってはいけないマッサージ

ケア倶楽部誠

院長柏原です🤓

今回は【マッサージ】についてお教えします。

普段、皆様が何気なく受けておられるマッサージ

実はやり方や揉む場所を間違えると逆効果になります。

【凝ったところ、張ったところは強いマッサージしてはいけない】

これはもはや治療家業界では当たり前のお話です。

 

それはなぜか?

実は肩こりや首こりの多くは頭や腕の重みにより

筋肉が伸びきった状態が続き、血行不良や筋力低下が起きることでカラダが緊張し【凝る】という感覚が現れます。

 

そんな伸びきって筋力が落ちた部分に強いマッサージを行うと

緊張は解れますが一時的に筋力低下し、更に筋肉が伸ばされて

その後、余計に筋肉が緊張してしまいます。

感覚的にはとても気持ちいいマッサージも

揉みほぐす場所を間違えてしまうと堂々巡り【負のスパイラル】に陥ります。

 

リラクゼーションを求めるマッサージであれば

【疲れた場所を解してもらう】マッサージは大正解!!

しかし、【カラダの痛みや不調を取り除く、治す】ためのマッサージにおいては

少し考える余地があると私は考えます。

セルフケアとしてどんなところをマッサージすれば効率的に筋肉の緊張が解せるのかは

次回以降の記事でお教えします。