2018/11/16
身体を温めるとなると【入浴】もオススメです。
シャワーではなくしっかり湯船に浸かることが重要です。
しかし気をつけないといけない事がいくつかあります。
まずは【お風呂の温度】です。
【温度の高い方が身体が温まる】と思うかとが多いと思いますが…
実はこれは大きな間違い!
人間の身体は体温調節機能によって
【体温が低ければ体温を上ようとする作用】
【体温が高ければ体温を下げようとする作用】が働きます。
熱い温度のお風呂に入ると 急激に体温が上がる分、急激に体温は下がります。
また、体温を上げるためにはリラックスする必要があるのですが
42℃以上のお風呂は身体にとって刺激となり【交感神経】が働き
血管が縮んでしまうため体温は下がってしまいます。
体温を上げる入浴法として
お風呂の温度は体温より少し高い38℃~41℃くらいに設定する事で
長くお風呂に浸かる事ができ、またリラックス効果が高まるので体温は上がりやすいです。
また、アロマオイルや入浴剤などを使うとよりリラックス効果が高まるのでおススメです。
睡眠しやすい身体作りにとってもこの入浴方法はオススメですので
是非 お試しください!