2018/06/10
ひとえに不眠症と言っても
不眠症には4つの症状があり
今回は各症状について紹介していきます
入眠障害これは「布団に入ってもなかなか寝つくことができない」というものです。 ベッドに入ってから実際に寝つくまでの時間が30分~1時間、またはそれ以上かかったり 寝つきが悪くなることで不安や大きな苦痛を感じている事によって起こります 途中覚醒
「夜中に何度も目がさめてしまう……」 このような症状に悩まされている方を言い、特に年齢が上がるにしたがって中途覚醒は発生しやすくなります。 深夜、寝ている最中に目が覚めるということは、その分だけ睡眠時間が削られることを意味します。 睡眠時間が少なくなれば、脳や身体の疲労が完全には回復できなくなります。そして、その影響は日中の眠気という形で現れてきます。 また「どうして夜中に何回も目が覚めてしまうんだろう……」と悩んでしまい、それが精神的ストレスになってさらに眠りが阻害される可能性も出てきます。
早期覚醒これは、起きようと思っていた時刻より何時間も早く目が覚めてしまうというもので、高齢になるほど多くなります。 予定していた起床時刻よりも2時間以上早く起きてしまったり、目が覚めたあとは、再入眠するのが難しいなどの症状があります 朝早く目が覚める日が週2日以上あって、それが1か月以上続いているなら、早朝覚醒に該当する可能性が非常に高いと言えます。 熟睡障害
以前と同じくらいの時間は眠っているはずなのに、「全然疲れが取れていない」「眠った気がしない」と感じる状態で、深い睡眠が取れていない事を言います。 十分に深い睡眠が取れたときには短時間でも疲れが回復し、反対に質の低下した眠りはどれだけ眠っても疲れが取れず、かえって体がしんどくなってしまうことがあります。
このような自覚症状がある場合 睡眠トラブルを抱えている可能性があります。 不眠になる原因は各々で違います。 その原因を当院ではカウンセリングと身体検査で探り不眠症解消を目指した整体治療を行っています。気になった方は 是非、当院へお越しください 皆様の身体と快適な睡眠のサポート致します