2018/08/30
アトピーを改善するためまずは痒みや炎症を抑える役目を果たしている【副腎】を元気にする必要があります。
副腎はステロイドホルモンを作ることで痒みや炎症を抑える働きをするのですが
病院で処方される【ステロイド軟膏】を長期的に使用することで
副腎のホルモン産生が抑制され、自分自身の力で痒みを抑える事が難しくなります。
またステロイド軟膏には様々な強さのものがあり、強ければ強いほど副腎の機能は低下します。
ただ副腎の働きはステロイドホルモンをを産生することだけではなく
糖質を分解するためのホルモンを肝臓に送る役目も果たしています。
つまり炭水化物など糖質の摂り過ぎも副腎の機能を低下させてしまう要因になります。
さらに副腎は精神的なストレスにも弱く、その時の精神状態によっても副腎への負担や機能低下を起こす要因になります。
アトピー時に副腎を元気にするためには
【ステロイド軟膏の長期使用をやめる】
【炭水化物などの糖質の摂取を抑える】
【定期的にストレス解消出来る趣味を作る】
ことが必要になると私は考え、私はこの方法でアトピーを改善していきました。
しかし、痒みへの我慢が限界の場合
緊急措置的にステロイド軟膏を塗るのはいいですが
出来る限り少量で市販の保湿クリームと混ぜて、ステロイド軟膏を薄めながら使うことをお勧めします。
アトピー改善には焦らず、時間をかけながらゆっくり治していくように頑張っていきましょう!!