2018/08/28
私は昔、アトピーに悩まされていました。
ステロイドを長期間使い続けたため現在、後遺症として皮膚には多数の黒色斑点がある状態です。
またアトピーによる痒みで夜も不眠の時期が続きました。
私は【痛い】や【しんどい】よりも【痒い】と言うのがこの世で一番辛い症状だと思っています。
今回はそんな不眠にもつながるアトピーの話を何回かに分けてお話しします。
アトピーの原因は食生活やストレス、自律神経の乱れや不規則な生活など
が原因で起こりやすいです。
痒みなどが出た時に私たちの体内で活躍してくれるのが
腎臓の上に乗っかる三角おにぎりのような形をした【副腎】と言われる臓器です。
聞き馴染みがない臓器やと思いますが
この臓器がステロイドホルモンを出してくれる事で痒みや炎症の抑制に一躍を担ってくれています。
しかし、この臓器が弱ったりしてしまうとホルモンがうまく分泌されず、痒みや炎症が広がってしまうのです。
またステロイド軟膏を長期間使用する事でも副腎の機能は弱くなってしまうので、アトピーを治す最終手段としては
ステロイド剤を切って自身の身体からステロイドホルモンを出しやすい体質に改善する事が重要です。
今後、私の経験からアトピーをどのようにして克服し、不眠とオサラバしたのかを皆様にお伝えしていきます。