冷えの弊害

ケア倶楽部 誠

院長 柏原です

 

本日は

【冷えの弊害】

についてお話しします。

 

11月に入り

気候が大きく変わった事で

だんだん気温も下がってきました。

 

気温が下がる事で

寒さや体の冷えによる

身体の変化も大きくなってきます。

 

【冷えは万病の元】

とも言われており

 

冷えは身体面に

大きな負担を与えてしまいます。

 

今回は冷えによって起こる

身体の弊害をお伝えします。

 

①血行不良

 

気温が下がると

特に末梢血管が細くなってしまうことで

血行が悪くなり様々な不調に繋がります

 

②肩こりや腰痛など痛みやだるみ

 

①とも繋がりますが

血行不良が起こる事で

 

筋肉や関節の動きや機能が悪くなり

肩こりや腰痛などの

慢性的な痛みを感じやすくなります。

 

③内臓機能の低下

 

身体が冷えてしまうと

様々な内臓に機能が低下してしまいます。

 

特に腸に働きが悪くなる事で

便秘や下痢などを起こしやすくなります。

 

④代謝の低下

 

③とも関連しますが

腸に働きが悪くなる事で

摂取した栄養分を活動を行う

エネルギーに変換しにくくなり

 

太りやすくなったり

身体活動の低下に繋がります。

 

⑤免疫力の低下

 

こちらも③に繋がりますが

身体にある免疫細胞のほとんどは

腸内に存在するため

腸に活動が悪くなる事で

免疫力が低下し

 

細菌やウィルスなどの感染と戦ってくれる

細胞が弱くなり様々な疾病に繋がります。

 

特に④と⑤が重要で

 

体温が1℃低下すると

代謝量が12%

免疫力が30%

も低下するとも言われております。

 

そのため

積極的に温かいものを摂取したり

貼るカイロなどを利用して

身体を保温する習慣を作ってみては

如何でしょうか?

 

最後までご覧頂き

ありがとうございました。

 

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