腰痛の原因となる筋肉④

ケア倶楽部 誠

院長 柏原です

 

本日は【腰痛の原因となる筋肉】についてお話しします。

腰痛の原因となる筋肉をご紹介し

それぞれがどのような働きがありどうして腰痛の原因になるにかを

お伝えします。

 

【大腿四頭筋】

大腿四頭筋は

股関節から膝関節にかけて存在する

複数の筋肉を総称して呼ばれています。

この筋肉の役割として

太ももを持ち上げたり歩行時などに太ももを前へ送り出したり

膝関節を伸ばす時に大きな筋力を発揮します。

 

腰痛との関連でいえば

この筋肉が筋力低下や緊張を起こすことで

下半身の安定性が低下しバランスを保つために

腰部や腹部の筋肉に力を入れることで代償します。

 

その期間が長くなるほど

腰部への負担が増大し腰痛につながります。

 

また大腿四頭筋の一部は

骨盤に付着し緊張や筋萎縮を起こすと骨盤が前傾位になり

反り腰を助長する元となります。

 

特にこの筋肉の筋力低下や柔軟性の低下が

腰痛の原因ともなり得るため

普段から簡単な運動や筋トレ、ストレッチなどを

習慣的に行うことをおすすめします。

 

YouTubeなどでこの筋肉のケア方法などは多くあるので

それを参照にするのも良いでしょう。

 

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