2021/12/09
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です。
今回は【二日酔い予防】についてお話しします。
今年の冬もコロナ禍の影響で忘年会や新年会は少ないかと思いますが
自宅などでも年末年始になるとお酒を飲む機会も増えるのではないでしょうか?
飲み過ぎた際に後悔してしまうのが二日酔いです。
そんな二日酔いを防止するための方法を幾つかお伝えします。
①積極的な水分補給
お酒を多く飲むと利尿作用がありお手洗いが近くなります。
排尿が多くなると体の中の水分量が低下することで
血行不良やアルコール分解効率が低下ししまうため
飲酒時には積極的に水分補給をすることが大切です。
また、水分と共に塩分とミネラル分も排出されるため
飲酒翌日にスポーツドリンクなどを飲むこともオススメです。
②温かいものを摂取する
お酒を飲むことで体表面の体温は上昇しますが
お酒は氷を入れた冷たい飲み物や麦や砂糖など
体温を下げる作用のある原料が使われることが多く
深部体温が低下することで特に肝臓の働きが低下します。
飲酒をする際は
火の通った温かい食べ物をためたり
また、常温のお酒やお湯割りなどの冷たいお酒を避けることも重要です。
冷たいお酒がお好みの方は
〆にお茶漬けや温かいお茶、白湯などを
しっかり体に入れることをオススメします。
私は冬場
焼酎のお湯割を飲むことが多くなり
次の日のダルさなども個人的には軽減されております。
③肝臓を温める
肝臓にあたる部分に貼るカイロなどを貼り
血行を良くすることで肝臓の働きが良くなり
アルコール分解効率や二日酔いが軽減されるなどの
研究結果もあります。
また肝臓部分を温めることで
体全身の血行も改善されて二日酔いだけでなく
体の不調を予防することが期待できます。
“酒は百薬の長”と言う言葉もありますが
飲みすぎると体に様々な悪影響を及ぼします。
この冬は適度にお酒を楽しんで
良い年末年始を迎えましょう。
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