腰痛に有効なストレッチ⑦

ケア倶楽部 誠

院長 柏原です。

 

今回は【腰痛に有効なストレッチ】についてお話しします。

 

腰痛を予防するためには

日頃から筋肉や関節を動かしやすい環境にすることが大切です。

 

今回は腰痛を感じた時や感じる前に予防的に行うと

効果的なストレッチをお伝えします。

 

◆前脛骨筋◆

前脛骨筋はスネの部分にある筋肉で

弁慶の泣どことろも呼ばれる骨のすぐ外側にある太い筋肉です。

 

この筋肉の役割は歩いたり走ったりする際に

足のつま先を上へ持ち上げる動きに関わります。

 

この筋肉がある事で

スムーズに歩いたり階段をのぼったりすることができます。

 

この筋肉が緊張すると

腓腹筋と同様で足首の動きが硬くなったり柔軟性が低下します。

 

また前脛骨筋は以前に紹介した大腿四頭筋とも連携するため

太ももの緊張を起こします。

 

そうなる事で下半身の安定感が低下し

股関節や腰、腹部などの筋肉でバランスを取らなくてはいけなくなり

その負担が腰痛に波及します。

 

そのためこの筋肉をケアすることも非常に重要になります。

 

◆前脛骨筋ストレッチ◆

この筋肉のストレッチで1番簡単な方法が

◆正座◆です。

 

もちろん立った状態でも可能です。

 

①立った状態で脚を前後に開く

 

②後ろ足のつま先を地面に引っ掛けるようにして立てる

 

③後ろ足を地面を蹴るようにして足の甲を伸ばす

 

④スネにノビ感を感じながら痛気持ちいと感じるところで

片側を2030秒ほど息は止めずに自然呼吸で行いましょう

 

※腰や膝、股関節に痛みがある際は無理せずゆっくり行ってください。

是非お試し下さい。

#大阪 #松原市 #整体 #整体院 #腰痛 #不眠 #リラクゼーション #マッサージ #予防医学 #kenyamamotoテクニック #新陳代謝 #血行改善