2021/09/30
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です。
今回は【足の冷え】についてお話しします。
“冷えは万病の元”
とよく言われますがその症状が1番現れやすののが“足”であると
私は考えます。
足の冷えは浮腫みや内臓に冷えなどにも繋がり
全身の機能が低下しやすくなります。
冷えの大きな原因は【代謝の低下】です。
代謝とは
古い細胞を新しい細胞に生まれ変わらせる機能の事で
カラダ全身の働きに大きな影響を及ぼします。
新陳代謝を低下させる要因としては
【血行不良】や【腸内環境の悪化】などが主な原因であります。
血行不良を起こすことで
全身に送り込まれる血液量が減り内臓の働きや筋肉の動きを悪くなり
カラダの熱産生が阻害されます。
腸内環境の悪化は
免疫力の低下や精神的なストレスを増大させる事で
その反応が全身の血管が細くなってしまい足への血流が悪くなります。
また近年では運動不足などにより
筋肉量が低下する事でカラダの熱産生が行われなくなる事で
全身の冷えを起こしやすくなります。
当院ではそんな足の冷えを緩和させるためのメニューとして
【足裏オイルトリートメント】と言うメニューがあります。
オイルを使い足裏やふくらはぎを程よい強さで刺激することで
下半身の血行が促進され、足に疲れや浮腫み・冷えなどの改善、代謝の向上、自律神経の安定が見込まれます。
また
先日から始めた【カッピング(吸玉)療法】と組み合わせる事で
更に血行を促進させ足の冷えを緩和させます。
特に10月以降は
気温が下がる事で上記のような症状が現れやすくなるので
注意して頂くとともに
当院の施術を一度受けてみては如何でしょうか?
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