2021/08/15
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です。
今回は【腸内環境】についてお話しします。
夏は冷たい物を多く取りやすい時期です。
冷たい物を多く取りすぎると特に胃腸に影響を与え
不調の原因となります。
特に氷が入った水やジュースを取ると
一気に体内は4〜5℃も下がってしまい
胃腸機能が低下する事で消化不良や下痢、便秘などに繋がります。
特に腸には生命活動に必要な様々な機能があり
それが低下してしまうと病気やこのご時世であると
ウィルス感染などに対する免疫機能も低下してしまします。
腸が担う役目としては
①食物の消化吸収
②体内の解毒作用
③排泄
④浄血作用
⑤免疫機能
などカラダを守るための多岐にわたる役割を担っております。
そのため腸内環境が悪くなると
上記のような役目が果たされなくなりカラダの不調を起こしやすくなります。
胃腸はしっかり温める事で機能が回復したり向上したりします。
なのでこの夏場も冷たい物ばっかり取るのではなく
スープや白湯などの温かい物を取って
カラダの中身から自身を守っていきましょう。
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