2021/08/09
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です。
今回は【浮腫み】についてお話しします。
浮腫みとは
血管から滲み出た液体が
血管内に上手く吸収されずに溜まっている状態を言います。
浮腫みの多くの原因は血行不良や血液中の水分量低下などが考えられます。
浮腫みが重症化すると
体内の細胞が圧迫される事で更なる血行不良を起こし
チアノーゼと呼ばれる皮膚が青白くなる現象を引き起こす可能性もあります。
また
運動不足などにより筋肉量や筋力が低下する事し
特に脚の浮腫においては筋肉のポンプ作用で心臓へ血液を
返す役割が低下する事でむくみを引き起こしやすくなります。
浮腫みを予防するためには
①適切な水分摂取
②適度な運動
③カラダを冷やさない など
全て血行不良を起こさない生活を心がける事が重要です。
特に夏場はエアコンや冷たい物の取りすぎで
カラダが冷やされる事で血行不良を起こしやすいので注意していきましょう。
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