2021/06/06
ケア倶楽部誠
院長 柏原です🤓
今回は【子育てと腰痛】についてお伝えします。
現在、子育てに奮闘中の方で腰痛を抱えている方は多いのではないでしょうか?
授乳やオムツ交換の姿勢、お子さんの抱え上げ、身長に合わせて手を繋ぐなど
お子さんの発育過程に応じてカラダの使い方を変化させなければなりません。
特にお子さんを抱え上げる際には腰に大きな負担が加わります。
そんな抱き上げる際に腰に負担を掛けない方法をお伝えします。
お子さんのだけでなく
荷物を持ち上げる際に腰を痛める要因としては
自分の体と物体との距離が離れることで腰への負担が大きくなります。
そのため
物体との自分の体との距離をいかに詰めるかが
持ち上げ動作での腰痛予防には大きな秘訣があります。
これは介護技術でも使われている理論です。
お子さんを抱える際は
片膝立ちなどでお子さんと自分の頭の位置を近づけ
まずはお子さんを自分の体と密着するくらいまでに抱き寄せてから
立ち上がりましょう。
その際、お子さんのお尻と太ももの境目部分を
自分の腕全体で支えることがコツになります。
立ち上がる際も
真上に立ち上がるのではなく
お尻を後ろに突き出すようにして立ち上がると
腰への負担は軽減しやすいです。
少し手間はかかりますが
腰痛予防にはそんな手間が必要です。
是非お試しください。
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