2021/06/02
ケア倶楽部誠
院長 柏原です
今回は【立ち方】についてお伝えします。
人の立ち方はさまざまなです。
・足を大きく開いて立つ人
・足はあまり開かず立人
・片足重心で立つ人
・内股やガニ股のひと
など立ち方は三者三様です。
しかし、立ち方によってカラダに負担をかけ
姿勢の崩れや肩こり、腰痛などの慢性症状などが現れる事があります。
立ち姿勢で痛みが出る原因としては
立っている時に足が不安定になりバランスを保とうとして
他の筋肉で代償しようとします。
その状態が長時間続くと筋肉や関節への負担が増大し
痛みや不調といった形で現れます。
物理的には
人間を含めた物体は【3点支持】が1番安定してその姿勢を保持できますが
人間の足は2本
もともと人間は不安定な状態で生きています。
年配の方が杖を持って歩くのは
杖を持つ事で3点支持になり転倒などのリスクを軽減できるからです。
しかし、健常な方が杖を持つことは実際難しいので
とっておきの予防法をお伝えします。
1番簡単に立っている負担を軽減させる方法として
①足を腰骨と同じ幅に広げる
②足のつま先は若干外向き
③片足をほんの少し前に出す
こうすることで
カラダを支持する面積を広くする事で
立っている負担を軽減する事ができます。
イメージ的には
【仁王立ち】や
アルファベットの大文字【A】
のイメージで立つ事がおすすめです。
特に立ち仕事の方には是非やって欲しい予防法ですので
お試しください。
#大阪 #松原市 #河内松原 #整体 #整体院 #腰痛 #不眠 #リラクゼーション #予防医学 #kenyamamotoテクニック #新陳代謝 #血行改善