本日は【くしゃみの注意点】についてお話しします。

この３月から４月にかけては

花粉や中国から流れてくる黄砂、PM2．5などの影響により

くしゃみや目のかすみ、その他アレルギー反応など

カラダに不調を表す方も多いかと思われます。

その中でも【くしゃみ】とい症状は筋肉や骨にも影響を与えます。

なぜかと言うと

くしゃみは皆さんが思っている以上にカラダにとっては衝撃を与えるエネルギーが強く

まれにくしゃみによって肋骨の骨折や肋軟骨を損傷すると言ったケガも起こります。

実際に私も整骨院で勤務していた時に

くしゃみによって肋骨部を痛めて来院された方を処置し

病院でレントゲンを撮ってもらった結果

肋骨を骨折していた事案を経験しております。

また、くしゃみをしすぎると

首や肩周りに連続的な衝撃が原因で緊張が加わり

肩こりや首痛などの症状にも影響を与えます。

くしゃみをする際は

お腹や胸を手で押さえながら行う事で衝撃を軽減する事が期待出来ます。

くしゃみによって脇腹あたりに痛みが出た場合は医療機関に受診し

念のためにレントゲン撮影を行うことをお勧めします。

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