2021/03/09
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です
本日は【突き指】についてお話しします。
突き指は子どもから大人まで
いつ何処で起きてもおかしくはないケガの一種
特に子どもの場合はボールを使った遊びやスポーツなどで多く発生します。
そもそも突き指は
ボールなど何らかの外的な衝突や衝撃によって
指の関節や靭帯を損傷する捻挫の一種です。
突き指を起こした場合の応急処置としては
コップに氷水を張り患部を15〜20分(感覚が無くなる)くらい冷やします。
冷やした後は
患部が動かないようテープや包帯などで固定し医療機関に受診します。
たかが突き指とはいえ
レントゲンを取ると骨折や脱臼を起こしている場合もあり
医療機関の受診は必須です。
昔は【突き指は引っ張って治す】
などの誤った応急処置が巷にはありました。
しかし、先にも述べたように
骨折や脱臼の恐れもあるため突き指をした際は患部を動かさず
固定する事が最善の応急処置になります。
もしもの場合に備えて
テーピングテープや包帯などで救急用具を自宅に準備しておく事もオススメです。
#大阪 #松原市 #河内松原 #整体 #整体院 #腰痛 #不眠 #リラクゼーション #予防医学 #kenyamamotoテクニック #新陳代謝 #血行改善