2021/01/10
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です
本日は【ウォーキング(フォーム)】についてお話しします。
前回はウォーキングの効果や長所についてお伝えしましたが
ウォーキングは正しいフォームや意識をするだけで更に運動効果を高める事が出来ます。
普段、出勤や移動手段として使っている【歩行】と【ウォーキング】では
歩き方や効果は全く異なります。
普段の皆さまが何気なく行なっている【歩行】の特徴は
腕をあまり振らず、うつむき加減で、背中が丸まった状態で歩く方が多いです。
しかし、ウォーキングでは
肘を曲げ、腕を振る事でより大きな推進力が生まれ、楽に早く歩く事が出来ます。
また、腕を大きく振る事で身体活動量が増加して全身運動につながります。
ウォーキングのフォームに関してまとめると以下のようになります。
①普段よりもやや歩幅を広げる
②背筋をしっかり伸ばす
③足は踵からつき、膝はしっかり伸ばす
④顎を引き真っ直ぐ前を見る
⑤肘を曲げて腕を前後に振る
※太ももはそこまで上げなくても良い
スッと足を前に出す意識でOK
このようにウォーキングのフォームをしっかり意識する事で
より安全で運動効果を向上させる事が期待できます。
また慣れてくると
歩幅を更に広げたり、腕の振りを大きくしたり、歩速を早めたり
することで運動のレベルを高める事が可能です。
上記の内容をしっかり意識して安全で効果的な運動を始めてみてはいかがでしょうか?
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