腰痛の筋肉⑥【内転筋群】

ケア倶楽部

院長 柏原です🤓

 

今回も引き続き【腰痛を起こす筋肉】についてお教えします。

今日お伝えするのは【内転筋】です。

内転筋を簡単に言うと内ももの筋肉で

よく皆さんが【カラダが硬いんです】と言われる時によく用いられる筋肉です。

内転筋には複数の筋肉がありそれらを含めて【内転筋群】と呼ばれています。

内転筋の役割は足を内側に寄せたり、捻ったりするときに使います。

この筋肉が緊張すると股関節の柔軟性が低下し、その負担が腰や体全体に波及します。

また内転筋群の近くには血管や神経なども多く集まっており、足の冷えや骨盤周りの血行を悪くする事で内科的な疾患の原因にもなります。

実際にこれらの筋肉の緊張をほぐす事で腰痛が改善した例は多いです。

内転筋を緊張させないためには日頃からのストレッチやマッサージなどで

ケアすることがオススメです。

少しキツイかもしれませんが頑張ってストレッチを行う事で腰痛を含め

いろいろな不調の緩和に繋がるので是非 実践してみて下さい。

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