2019/08/10
ケア倶楽部誠
院長柏原です🤓
今回は【水分と痛み】についてお教えします。
夏は汗によって多くの水分が体外へ排出されてしまいます。
水分だけでなく塩分もカラダから出てしまうことで体内のバランスが崩れてしまい
色々な症状を引き起こしやすくなります。
特に肩こりや腰痛などの慢性的な痛みについても水分は大きく関わってきます。
カラダの中から水分が出ることは血行が悪くなることを表します。
血行が悪くなると筋肉への血流も悪くなり、柔軟性や筋力に低下を引き起こします。
また関節においても水分が低下すると人体や関節を守る組織の動きも硬くなり
カラダの動きが総合的に悪くなります。
関節の動きが悪くなると筋肉への負担が大きくなるため
腰痛や肩こり、膝の痛みなど慢性的な症状を悪化させます。
熱中症だけでなくカラダの痛みや不調を助長させないために水分補給はあなた自身が思っているより多く摂ってください。