2019/05/13
ケア倶楽部誠
院長の柏原です。
今回は【立ち方】についてお話しします。
人は【立つ】と言う動作によって様々な行動を行なっています。
しかし、その【立ち方】によっては身体に負担を与え、腰痛や肩凝りなど
様々な痛みや不調を起こしやすくなります。
では、【身体に負担を与えない立ち方】とはどのような立ち方でしょうか?
まずは例として【木】の話をします。
同じ種類や樹齢の木が2つあります。
根っこが細い木と太い木はどちらが台風などに強く安定して立っている木でしょうか?
答えとしては間違いなく【根の太い木】の方が強くて安定しますよね?
それは【体を支える面積が大きい】ことが物体を安定させれるからです。
人間も一緒で身体を支える面積を広くする事で身体が安定し身体に負担をかけない立ち方やを実現する事ができます。
立ち仕事や立つ時間が長くなりそうなときは
出来る限り【足のスタンスを広く取る】事が身体に負担をかけない立ち方のコツです。
是非試してみてください。