2019/04/07
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です。
【息を吐き切る】と言う事を大きく意識した呼吸法として
【息吹】と言う呼吸法があります。
【息吹】は古来からの空手道で用いられる呼吸法です。
息吹は【丹田呼吸法】とも言われ逆腹式呼吸とも言われています。
息を吐いたときはお腹を膨らませ、息を吸う時にお腹を凹ませます。
空手道では【息吹】を行う事で
呼吸が整い、気の流れや精神的な集中を向上させ、筋肉の緊張を軽減させる事で打撃時の攻撃力をアップさせる効果があるとされています。
またお腹の筋肉（インナーマッスル）を意識する事で姿勢が修正され筋肉や関節への負担が軽減するので痛みや不調を起こしにくい体づくりができ
精神的な落ち着きも生まれるためストレスや疲労を軽減させる事ができます。
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