2019/02/16
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です🤓
【睡眠】にも影響を与えます。
ブルーライトは眼精疲労や視力低下だけでなく
ブルーライトを浴び続けると【体内リズム】が崩れてしまいます。
実のところ朝や昼はしっかりとブルーライトを含む太陽などの光を浴びることが大切で
その刺激が眼から脳に伝わり身体が目覚めて活動的になります。
しかし、夜にブルーライトを浴びると脳が【まだ昼間だ】と勘違いし
睡眠を促す【メラトニン】という物質が分泌されなくなるからです。
※メラトニンについては以前に書いた記事をご参照ください。
https://www.care-club-makoto.com/news/1064
メラトニンは就寝から2時間くらいにピークに達しその後は次第に減ってすっきりとした朝を迎えます。
しかし、寝る直前までスマートフォンを使用しているとメラトニンの分泌が遅れ
ピークが後ろにずれてしまいます。
そのため寝ても寝足りない気やスッキリしない朝を迎えると言う事になります。
夜のスマートフォンやパソコン操作はなるべく避けるか
光の光量を落とすなどして体内リズムを崩さないようにしましょう!