体温を下げる原因④

体温を下げてしまう原因として【カフェイン】の摂りすぎがあります。

カフェインはコーヒーやお茶、ココア、コーラなどの食品にも多く含まれる成分

カフェインの効能としては、

眠気覚ましなどの興奮作用や「自律神経の働きを高める」 「集中力を高め作業能力を向上させる」 「運動能力を向上させる」など、様々な効果が明らかになっています。

しかし、その反面として尿を排出しやすくなる利尿作用があります。

カフェインは上記の作用があるため一時的に体温を上げる作用がありますが

カフェインを摂りすぎると 尿を排出する事で体内の水分量が低下する事で血流が悪くなり体温が下がりやすくなります。

そのためコーヒーはブラックの場合、1日3杯くらいが目安とされています。

カフェインを含む飲料を飲む際は尿を排出することを考えて【水】をしっかり摂ることをお勧めします。