2018/11/20
体温を下げてしまう原因として【甘い物】を多く摂りすぎると体温は下がってしまいます。
特に【白砂糖】などを多く使ったデザートなどは身体を冷やしやすいです。
マクロビオティックという
食事から健康を考える思想の世界でも 砂糖は【極陰性】という分類に属し
食品の中でも特に身体の体温を下げてしまう食品と言われています。
人間の体は「血糖値」を一定に保とうとする働きがあります。
しかし、白砂糖には血糖値を急激に上げる働きがあります。
血糖値が上がれば一時的には体温も上がりますが長くは続きません。
身体は急激に上がった血糖値を下げようとするため、血糖値は急降下します。
その結果、体温が下がってしまいます。
この急激な血糖値の低下が体温低下へとつながり
それを繰り返されると【冷え性】や【浮腫み】に繋がってい行きます。
また、白砂糖を取り過ぎると糖分を分解するために、身体の中ではビタミンBをたくさん消費することになります。
ビタミンB類の中には、血液を作るのに必要なものもあり、不足してしまうと血液がドロドロになってしまいます。
その結果、血流不良を起こし、体の血のめぐりが悪くなり、冷え性を引き起こしてしまいます。
ケーキやジュースなどには沢山の砂糖が使われているものがとても多く、それを好む人も多くいます。
特に女性の【冷え性】や【浮腫み】が多いのはこのような甘い物を好む人が多いのも要因にあります。
そのため体温を下げないためにも【白砂糖を使ったもの】は控えた方がいいかと私は考えます。